猿でもわかるファイナルカットプロ7の使い方 PART2 (テープメディアのセットアップ)

お猿がファイナルカットプロを立ち上げて、一番最初に直面する壁は

セットアップ

「Final Cut Pro」メニューには、「ユーザー環境設定」「システム設定」「オーディオ/ビデオ設定」って、設定だらけ

ファイナルカットを100%使いこなすには、これ、全部理解しなきゃいけないのだけど、お猿はせっかちなので、早く編集したいのだ

忍耐強い、殊勝なお猿は、マニュアルや、リファレンス本と戦うが良い

こっからは、ともかく先に進みたいせっかちお猿のためなのだ

まず、ファイナルカット立ち上げる前に、Macとデッキ/カメラはFireWireで接続して、電源を入れて置くこと

こうしておけば、ファイナルカットはまず、外部のビデオ機器を勝手に認識してくれるのだ

ここでセットアップ

こればかりは避けて通れないのだ

でも、簡単に済ます方法はあるのだよ

「Final Cut Pro」メニューの「簡易セットアップ」を選択

「形式」のポップアップメニューから、HDVや、DV/PanasonicDVCPROなど、テープメディアの種類を選ぶのだ

「フレームレート」は形式で選んだレートしか出ないので、記録に使用したものを選択

そうすると、「使用」は、それに適したものになっているはず

セットアップボタンを押して、第一段階終了

「ユーザー環境設定」項目はデフォルトでも問題ないので、せっかちお猿はうっちゃるのだ

「システム設定」も、うっちゃりたいけど、外付けハードディスクに素材を取り込みたい場合は、「取り込み先ディスク」だけはセットアップが必要

一番上にチェックボックスにチェックが入ってる列の設定で、保存したい外付けディスクにFCP Documentとか名前をつけたフォルダーを作って選択しよう

他はデフォルトで大丈夫

「オーディオ/ビデオ設定」はビデオ再生、オーディオ再生は前の記事で話したとおり

他は、簡易セットアップで設定されたものに最適なプリセットが選ばれているので、そのままでOKだよ

猿でもわかると言いながら、長い道のりに思えるかもしれないけど、セットアップはこれでひとまず終了

次回はいよいよ素材を取り込むのだ

ク~ル?

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