改めて、自主制作映画用のカメラを考えるのだ!

さて、最近はデジタル動画専用カメラを各メーカーが次から次へと、発表

値段も普通の人でも手の届く位の価格で、画質もどんどん良くなっている

そうすると、自主制作映画向けのカメラはどれだろうって話になる

やっぱり、良い作品を撮るには良いカメラを買った方が良いのだろうか?

しかし待った

ここで、僕が前から何度も繰り返してる事を思い出して欲しい

作品の質は、まずストーリーありき

続いて役者の演技だったり、撮り方であって、決して画質で左右されるものじゃないはず

まして、今やスマホでも、十分きれいなHD画質を撮影出来る時代

極貧な僕達がこれ以上画質を追求する必要があるのかって思うんだ

もちろん、プロの場合はクライアントが求める画質を撮る必要があり、特にコマーシャルなんかは、細かい画質が求められたりするのも事実

でも、殆どウェブが発表の場の僕らの場合は、機材にこだわる前にやる事はたくさんあるよね

さて、話は戻って、自主制作映画に向いてるカメラは何かって言えば、やっぱり、僕はEOS 60Dや70Dなどの、ハイエンドアマチュアクラスがベストだと思うよ

実際僕自身も、自主制作では殆ど60Dを使用してるし、大きな不満も感じた事は無いよ

ASP-Cのセンサーは、長年映画のスタンダードとして使われているスーパー35mmとほぼ同じサイズで、被写界深度なども、浅すぎず、深すぎずで、程よい感じだと思う

マイクロフォーサーズは若干小さめだけど、初心者にはむしろ扱い易いくらいの被写界深度かも知れないので、Lumixシリーズも自主制作用に十分使えるよ

だから、もし既に、動画を撮れるDSLRを持っているなら、新しいカメラのウェブサイトを見て指をくわえる前に、どんどん撮影していこう

手前味噌だけど、僕がEOS 60Dで撮影した2作品を紹介しておくね


細部の画質を見れば、最新の動画用カメラに劣るかも知れないけど、ストーリーに影響を与える事は無いと思うよ

別の機会に、DSLRカメラで、如何に映画っぽく撮影するかについて解説しようと思うよ

ク~ル

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Adsense L




Adsense L




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
Adsense L