思えば、このブログを立ち上げて、極貧短編映画制作道と語りながらも
おちゃらけ作品ばかりで、ちゃんとした物が1本も出来てなかった
それだけ、映画を作るには大変なエネルギーと、他の人の協力が必要だって事なんだよね
自主制作、特に短編映画はそれ自体がお金になる可能性は殆ど無い
それどころか、持ち出す方が多いんだよね
そこで、自分自身のモチベーションを上げることも、簡単ではないし、ましてやそれに人を巻き込むわけだから、それなりの情熱を持ってあたらなければいけない
今回、僕の作品に協力してくれる役者さんは、通常なら1本何十万も稼ぐプロの人達
たまたま、自分のプロジェクトの話しをして、無償で出演してくれる役者を知らないかって聞いたら、自分達でよければって言ってくれたんだ
だから、その役者さんたちをイメージしてシナリオを書き下ろしたんだ
ともかく、お願いした以上責任があるわけだから、自分に発破をかけて、絵コンテも書いて
ロケハンにも行って来た
スタッフも経験豊富なプロフェッショナルが声をかけたら、無償で手伝ってくれるって言ってくれた
本当に感謝、感謝
だから僕も、映画を作る情熱を持った人には、スケジュールが許す限り、無償で技術や、機材を提供していこうと思ってるんだ
それは自分自身の経験として肥やしにもなるし、何より人脈が広がっていくことは素晴らしいことだと思うからね
今年はたくさん作品を撮るのだ
これぞ極貧短編映画制作道
ク~ル