超ビギナーのための自主制作映画講座 其の十五 (オーディオスプリット編集とアクションつなぎ)

撮影が終わったら編集だね。ここでもいくつかの役に立つ基本的な技術があるから紹介するね

まず、このクリップを見てね

内容はべたなトリックでごめんなさい

まあ、それは置いといて、こんどは、こちらのクリップをみてね

基本的な内容と、尺は全く同じだけど、何か違いに気が付かなかった

気が付かなかった人はもう一度見てみよう

答えは、1本目は単純なカット編集、そして2本目はオーディオスプリット編集と、アクションつなぎという技術を使っているんだ

オーディオスプリット編集というのは、次に来る映像の音を、前のカットに流したり、前のカットの音を次に来る映像に流す編集方

会話のカットバックなどの時に、よりカット変わりがスムーズに見えるように使う技術だね

ファイナルカットプロには、オーディオリンクの解除と、ローリング編集という機能があって、一旦台詞の切れ目で編集した後に、映像のみのイン点アウト点を、カット自体を移動させずに文字通りローリングできるので、簡単にスプリット編集が出来るんだ

次に、左のク~ルが、椅子に座る瞬間と、右のク~ルが椅子から立つ瞬間は、動きの部分で画をつなげてるんだね

こちらもより自然にカット変わりさせるためのテクニック

実は、全くどんぴしゃのタイミングよりも、3フレームくらい重なっていた方がスムーズに見えたりするんだ

この辺は編集時に微調整するといいよ

今回のサンプル映像は、音声の外部入力と、マニュアルレベルのテストを兼ねていたんだけど、EOSは、音声モニター端子が付いていないので、最初の入力レベルを低く設定しすぎて、ノイズが結構残ってしまった

この辺は何度かテストして、一番良い位置を探る必要がありそうだね

おまけに、家の外で芝刈りが始まってしまい、音声テストには最悪の条件

カットの音声バランスがバラバラになってしまって申し訳ない

ロングショットはポール持ちがいないから、マイクを床においての撮影なので、かなりオフ

無理やり立ち上げたら、更にノイズがのって、聞き苦しくてごめんね

今度はちゃんと音声テストして、レビュー記事を書くね

ク~ル?

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